私が幼い頃、祖母が入退院を繰り返していて、そのとき落ち込む祖母にやさしく声をかけてくださった看護師の方に憧れて、看護職をめざすようになりました。四天王寺大学の看護学部は新設で、新しい看護棟には実際の看護状況を再現できるシミュレーションセンターをはじめ、最先端の設備が整っています。まだ本格的に実践型の授業は始まっていませんが、夏休みに人形とAEDを使って心肺蘇生を体験。心臓マッサージは想像以上に腕の力が必要で、実際に経験することで勉強になることが多かったです。これから、高性能の患者シミュレータモデルなどを使って学ぶ機会も増えてくるので、知識と技術の両方を身につけられるように努力したいと思います。

四天王寺大学のキャンパスは開放的な雰囲気があり、緑が豊かな環境も気に入っています。学内には「cococafe」というカフェテリアがあり、フード以外にもケーキやドリンクのメニューが充実していて、天気のいい日はテラス席が居心地がよくておすすめです。授業の合間によく友達と立ち寄るのですが、そこで自由におしゃべりを楽しむ時間がいい気分転換になっています。将来は地域の総合病院で働き、さまざまな診療科をまわって経験を積みたいと考えています。また先生から医療現場もグローバル化してきているという話を聞くので、２年次以降に学ぶ医療英語の授業で知識を深め、未来の医療現場に必要とされる看護師をめざしたいです。