仲間たちの存在を支えに、チーム医療の実現へ一歩前進
継続的な幅広い演習を経て、視野を広げることができました。継続的な幅広い演習を経て、視野を広げることができました。

4年生の授業で心に残った「災害看護支援技術演習」は、四天王寺小学校の子どもたちに防災教育を行うという取り組み。当初は、なぜ教育学部ではなく看護学部の自分たちが実施するのか疑問でした。しかし、授業の中でどうすれば理解や興味を深めてもらえるのかということを考えるうちに、それが患者さんとのコミュニケーションの取り方にも繋がることに気づき、大きな学びとなりました。また、看護師国家試験に向けては、毎月ある模試の日程から逆算して計画的に勉強し、模試の結果を友達と共有することで、ライバル意識を高め合いながら取り組むことができました。4年間を通して「看護学部特別奨学金」をいただけたことも切磋琢磨できた要因です。

学部の後輩の熱意に刺激され、さらにやる気が芽生えています。学部の後輩の熱意に刺激され、さらにやる気が芽生えています。

先輩方がいない中での就職活動は、手探りの状態からスタート。さまざまな条件から理想とする病院を見つけました。キャリアセンターの方や以前にその病院に勤めていた先生からのアドバイスもあり、就職を叶えることができました。この4年間で、学生運営委員会や看護学部の仲間、先生方から頼られる場面も多く、そのおかげで自信がつき、成長できたと強く感じています。看護師は、チームで患者さんを支え合う職業。これからも自分が常に先頭に立ち、チームを率先していきたいです。また、患者さんがどう感じているかを意識しながら、小さな不安も取り除ける看護師をめざします。

4年次
  • 仲間たちの存在を支えに、チーム医療の実現へ一歩前進
  • 迷いながらも助産師をめざし、努力し続けて本当によかった
  • 急性期の実習が、夢の実現を大きく後押ししてくれた
  • たくさんの学びを力にして、患者さんの思いに寄り添う
3年次
  • 患者さんと接することで得られる学びがある
  • 看護・助産の学びが、自分の糧となると信じて
  • 広い視野で、よりよい看護ケアを考えていきたい
  • さまざまな経験を積み重ね、苦手なことも乗り越えていく
2年次
  • 実践的な学びを通して、未来の自分が想像できた
  • 悩んだ分、将来への思いがより強くなった
  • 看護の学びもクラブ活動も糧にして、成長していく
  • 過酷な医療の現場でできる看護とは何かを考える
1年次
  • 現場で学び、看護師に必要な力を身につけたい
  • 妊婦さんに安心感を与えられる助産師に
  • 自分の意見をしっかりと主張できる看護師に
  • 最先端の設備で高度な知識と技術を学びたい
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