患者さんと接することで得られる学びがある
実習先での患者さんとのふれあいが、成長につながっています。実習先での患者さんとのふれあいが、成長につながっています。

3年次に、複数の看護領域にまたがって実習を行います。最初の実習先は小児の領域で、1歳2か月の男の子を受け持たせていただきました。最初の頃は、人見知りをして保護者の方の後ろに隠れてしまっていましたが、めげずにその子とコミュニケーションをとり続け、実習最終日にはバイバイと笑顔で手を振ってくれるまで仲良くなることができました。また慢性期の領域では、低血圧の患者さんの血圧測定がうまくできずに悪戦苦闘。学内ではいつも正常な範囲で練習をしていたので問題なく測定できましたが、このとき初めて、低血圧の方の血圧測定の難しさを痛感。落ち込みもしましたが、実際の患者さんとふれあうことで多くの学びを得られました。

学生運営委員会で得た経験を、将来に活かしたいと思います。学生運営委員会で得た経験を、将来に活かしたいと思います。

私は1年次から学生団体である学生運営委員会に所属していますが、今年は実習が忙しく、なかなか活動に参加できませんでした。最後の大学祭にはどうにか参加できて、久しぶりに委員会のメンバーと話をすることで、心のリフレッシュになりました。学生運営委員会での活動を通して、看護学部だけでなく、他学部や他学年の学生とも仲間になり、自分とは違う考えをもつ人にたくさん出会うことができました。社会に出てからは、もっと幅広い人と関わることになるので、この経験を活かしていきたいと思います。今後の目標は、国家試験対策も視野に入れつつ勉強を続けていき、学費が半額または全額免除になる看護学部特別奨学金の特待生に4年連続で選抜されることです。

4年次
  • 仲間たちの存在を支えに、チーム医療の実現へ一歩前進
  • 迷いながらも助産師をめざし、努力し続けて本当によかった
  • 急性期の実習が、夢の実現を大きく後押ししてくれた
  • たくさんの学びを力にして、患者さんの思いに寄り添う
3年次
  • 患者さんと接することで得られる学びがある
  • 看護・助産の学びが、自分の糧となると信じて
  • 広い視野で、よりよい看護ケアを考えていきたい
  • さまざまな経験を積み重ね、苦手なことも乗り越えていく
2年次
  • 実践的な学びを通して、未来の自分が想像できた
  • 悩んだ分、将来への思いがより強くなった
  • 看護の学びもクラブ活動も糧にして、成長していく
  • 過酷な医療の現場でできる看護とは何かを考える
1年次
  • 現場で学び、看護師に必要な力を身につけたい
  • 妊婦さんに安心感を与えられる助産師に
  • 自分の意見をしっかりと主張できる看護師に
  • 最先端の設備で高度な知識と技術を学びたい
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