看護の学びもクラブ活動も糧にして、成長していく
学生同士で意見交換することで、新しい気づきや視点が得られます。学生同士で意見交換することで、新しい気づきや視点が得られます。

今年、私が一番印象に残っているのが「フィジカルアセスメント」という授業です。看護師役の学生が患者さん役の先生に「どんな症状がありますか?」などの質問をして、その後学生同士で話し合い、問診の結果から身体の状態を判断します。他の学生の意見を聞くと、自分では気づけなかった視点を得ることができて勉強になります。他にも聴診器で呼吸音を確認する練習や、患者さんの身体を拭くケアの練習など、学生同士の身体やモデル人形を使って実技も学んでいます。座学で得る知識はもちろん、医療現場で働くには技術が重要だと思うので、これから積極的に実践経験を積んで、看護師に必要なスキルを身につけていきたいです。

看護の勉強と同じくらい、クラブ活動にも全力投球しています。看護の勉強と同じくらい、クラブ活動にも全力投球しています。

看護師になるための勉強はもちろんですが、私にとってクラブ活動もとても大切なもの。新型コロナウイルス感染症の影響で、所属している「YOSAKOIソーラン部」の活動ができない期間は、三重県の実家に帰省して自主練習に励んでいました。辛い時期でしたが、みんなとまた踊りたいと強く思えたおかげで乗り越えられたと思います。看護学生は、2年次でクラブ活動を引退するので、2020年の学園祭が最後の披露の場。本来なら予定されていた年内のイベントがほとんど中止になってしまい、悔しい思いをした分、一緒に切磋琢磨してきた仲間たちと最高の演舞を創ることができました。勉強との両立は大変でしたが、最後まで頑張って活動を続けてきて本当によかったと思います。

4年次
  • 仲間たちの存在を支えに、チーム医療の実現へ一歩前進
  • 迷いながらも助産師をめざし、努力し続けて本当によかった
  • 急性期の実習が、夢の実現を大きく後押ししてくれた
  • たくさんの学びを力にして、患者さんの思いに寄り添う
3年次
  • 患者さんと接することで得られる学びがある
  • 看護・助産の学びが、自分の糧となると信じて
  • 広い視野で、よりよい看護ケアを考えていきたい
  • さまざまな経験を積み重ね、苦手なことも乗り越えていく
2年次
  • 実践的な学びを通して、未来の自分が想像できた
  • 悩んだ分、将来への思いがより強くなった
  • 看護の学びもクラブ活動も糧にして、成長していく
  • 過酷な医療の現場でできる看護とは何かを考える
1年次
  • 現場で学び、看護師に必要な力を身につけたい
  • 妊婦さんに安心感を与えられる助産師に
  • 自分の意見をしっかりと主張できる看護師に
  • 最先端の設備で高度な知識と技術を学びたい
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