4年次の「助産実習」で、妊婦さんの分娩に立ち合わせていただきました。いつ生まれるかわからない緊張感の中で毎日の記録や勉強にも取り組んでいたので大変でしたが、自分の手で赤ちゃんを取り上げたときは今までの人生で一番感動しました。やりがいがあってすごく充実した日々でした。実習を終え、国家試験の勉強に取り組めたのは10月頃から。私は看護師と助産師の国家資格取得をめざしていて、どちらも過去問をたくさん解きました。特に助産師については過去10年分を解き、そこからさらに知識を掘り下げるように調べながら学習しました。入学時から継続して「看護学部特別奨学金」をいただいていることが、勉強へのモチベーションにつながりました。