迷いながらも助産師をめざし、努力し続けて本当によかった
自分の手で赤ちゃんを取り上げたときは、とても感動しました。自分の手で赤ちゃんを取り上げたときは、とても感動しました。

4年次の「助産実習」で、妊婦さんの分娩に立ち合わせていただきました。いつ生まれるかわからない緊張感の中で毎日の記録や勉強にも取り組んでいたので大変でしたが、自分の手で赤ちゃんを取り上げたときは今までの人生で一番感動しました。やりがいがあってすごく充実した日々でした。実習を終え、国家試験の勉強に取り組めたのは10月頃から。私は看護師と助産師の国家資格取得をめざしていて、どちらも過去問をたくさん解きました。特に助産師については過去10年分を解き、そこからさらに知識を掘り下げるように調べながら学習しました。入学時から継続して「看護学部特別奨学金」をいただいていることが、勉強へのモチベーションにつながりました。

先生方に支えられ、志の高い友人にも恵まれて、念願の助産師へ。先生方に支えられ、志の高い友人にも恵まれて、念願の助産師へ。

国家試験に向けて行き詰まることもありましたが、友達と問題を出し合ったり、励まし合ったりすることで乗り越えました。卒業後も、それぞれの職場でともにがんばろうと思える友人がたくさんできたと思います。就職活動中は、キャリアセンターで面接練習を何度もしていただきました。看護学部の先生には小論文の添削をしていただき、看護の視点から参考になるアドバイスをいただきました。内定先は「助産実習」でお世話になった病院です。尊敬する先輩方に出会い、ここで働きたいと思いました。人生に数回しかないお産をいい思い出にできるように、どんなときも肯定的に接し、安心感を与えられる助産師をめざします。

4年次
  • 仲間たちの存在を支えに、チーム医療の実現へ一歩前進
  • 迷いながらも助産師をめざし、努力し続けて本当によかった
  • 急性期の実習が、夢の実現を大きく後押ししてくれた
  • たくさんの学びを力にして、患者さんの思いに寄り添う
3年次
  • 患者さんと接することで得られる学びがある
  • 看護・助産の学びが、自分の糧となると信じて
  • 広い視野で、よりよい看護ケアを考えていきたい
  • さまざまな経験を積み重ね、苦手なことも乗り越えていく
2年次
  • 実践的な学びを通して、未来の自分が想像できた
  • 悩んだ分、将来への思いがより強くなった
  • 看護の学びもクラブ活動も糧にして、成長していく
  • 過酷な医療の現場でできる看護とは何かを考える
1年次
  • 現場で学び、看護師に必要な力を身につけたい
  • 妊婦さんに安心感を与えられる助産師に
  • 自分の意見をしっかりと主張できる看護師に
  • 最先端の設備で高度な知識と技術を学びたい
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