Shitennoji University

国際コミュニケーション学科4年間の学びとカリキュラム

4年間の学び

1年生海外研修、複数回留学制度、国内外体験型学習で世界とつながる!「なりたい自分」を叶える!

世界とつながり、「なりたい自分」を目指す!

1年生で世界を体感!自分を再発見!

1年生で世界を体感!自分を再発見!

国際化・グローバル化は加速を進めています。これからの経済成長の中心地はアジアです。1年次夏にフィリピン、インドネシア、ベトナムで3週間の海外研修を経験し、身をもって異文化を学びます。希望者全員に特別奨学金として現地授業料・滞在費が給付されます。期間面でも費用面でも参加のハードルが低くなっています。

2・3年生で専門を深め、国内外で実践!

2・3年生で専門を深め、国内外で実践!

2年生からは各コースの学びを深めます。座学だけでなく、国内外のリアルな場面での実践の場が豊富に用意されているのが国際コミュニケーション学科の特長です。「国際文化」を深めたい人は地域ボランティアプロジェクトやアジア教育ボランティアプロジェクトへの参加を通じて、「ホスピタリティ」を深めたい人は国内外の企業・ホテルでのインターンシッププロジェクトへの参加を通じて、「外国語・英語教育」を極めたい人は英語圏等への長期留学に参加したり高校生へ英語指導の経験を通じて、異文化コミュニケーション能力とともに自身の専門性を高めます。

学びの集大成の4年生!なりたい自分へ!

学びの集大成の4年生!なりたい自分へ!

4年生では、学びの集大成として、卒業研究をまとめます。国際コミュニケーション学科で培った高い専門性や、実体験に基づいた学びは、卒業研究作成だけでなく、「なりたい自分」を叶える上でも大いに役立ちます。先輩たち(※)も、観光・ホテル業界、航空業界、一般企業、外資系企業、英語教員、公務員等、各方面で活躍しています。
(※) 人文社会学部国際キャリア学科卒業生

主な授業紹介・時間割例

主な授業紹介

国際文化コース

国際文化コース

異文化共生論

自分とは異なる文化背景を持つ人々とのコミュニケーションは、今や当たり前になりつつあります。人の発言や、動き、結婚式のような、さまざまな儀式などは、国や地域、生活環境により大きく異なります。異文化を学び、つながり、共生していくために、マズローの欲求五段階説などの理論も検討しながら学修します。

国際文化コース

国際文化コース

アジア文化概説

東アジア文化のなかでも特に「漢字」に焦点を当て、その誕生と変遷といった歴史的過程を考察し、漢字文化圏の未来について考えます。資料や動画などで漢字文化の歴史について客観的に考察し、分析し理解する能力を培います。漢字文化に関する基礎的な知識や客観的な国際感覚と視点を身につけます。

国際文化コース

国際文化コース

英米文化論

文学作品や文化的資料を通して、英米文化について多角的に学びます。英米の特長を考察することで、自己を相対化する力を養います。授業ではキーワードをもとに、各々が調べた内容を発表して議論することで、知識を共有し、学生たちが積極的に議論に参加することで、文化を体系的に学びます。

ホスピタリティコース

ホスピタリティコース

ホスピタリティマインド論

観光を通じて得られる非日常的経験としての「体験的価値」、ホスピタリティ産業で必要な「感情労働」、ホスピタリティを基礎にした「国際的なコミュニケーション」に焦点をおき、レクチャー、ディスカッション、インターナショナル・ホテルなどへのフィールドワークを通じてホスピタリティマインドについて考究します。

時間割(2年生の例)

 
1 国際関係論   Extensive
Reading
初級Ⅰ
ベーシック
コミュニケーション
ベーシック
コミュニケーション
2   英語音声学 教育原論 和の精神Ⅰ ドイツ語Ⅰ
3 キャリア
英語入門
英文法Ⅰ     キャリア
デザイニングⅠ
4   英語圏文化概説 仏教概説 大学基礎演習Ⅰ スポーツⅠ
5     教育制度論    

トピックス

オンライン交流から実交流へ

オンラインでアジアの大学などと合同で「国際研修会」を開催し、海外との連携を積極的に行っています。また、インドネシアの大学との合同授業のほか、海外の経営者や教員からのレクチャーを受けられる授業も取り入れています。2024年からは、各国に渡航しての「異文化コミュニケーション」研修会やインターンシップを開催します。

観光業界に必要な英語力を習得

観光案内や通訳・観光翻訳などに必要とされる基礎的な英語力を身につけます。授業では、実際に神社仏閣を拝観し、通訳の手法や準備の仕方などを学ぶフィールドワークを実施。プロの通訳案内士による指導や、自分が選択した観光地を英語でプレゼンする機会も設けています。また、海外の方とコミュニケーション能力を高める授業や演習も行います。