短大 保育科の野外活動、フレンドリーキャンプ!

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四天王寺大学短期大学部 保育科では、保育現場で実施されている野外活動やお泊り保育に求められる知識や技能を学び、保育実践力を身に着けるために、1年生は「保育実践演習」・2年生は「保育探究演習」の野外活動として、フレンドリーキャンプを実施しています!今回は、フレンドリーキャンプの取り組みをご紹介します。

まずは1年生を迎える準備を!

6月1日(土)~2日(日)の2日間で実施されたフレンドリーキャンプ。
雲一つ無い晴天の中、現地に到着すると2年生の先輩が先に集合して、これからの活動に向けての打ち合わせや1年生を迎える準備をしていました。今回は、「保育実践演習」の1年生全員を、「保育探究演習」の野外活動を履修する2年生が引率する初の試みでした。

いよいよキャンプ開始!

そうしているうちに、1年生全員を乗せたバスが到着し、さあ、準備をしていよいよキャンプが開始!キャンプの夜ご飯で作るのは、カレー!2年生の指揮のもと、全員で力を合わせてカレーを作り始めました!

野菜を切る係、暑い中かまどの火を起こす係、薪を割る係など、、、1年生2年生、そして先生も楽しく協力したおかげで、美味しそうなカレーが完成しました!!やっぱり自分で火から起こして作ったカレーの味は格別だったようで、みんなすぐに完食していました^^

メインイベントのキャンプファイヤーへ!

この薪も、2年生が力を合わせて組んでくれたものなんです。薪を組むのはとても難しく、こっちをもう少しこの形に、、、と何度も組みなおし、綺麗な薪組みが完成^^

そして徐々に日が暮れてきたころ、薪の周りに続々と1年生が集まりキャンプファイヤーがスタート。小さい火からどんどんと大きな火柱に育ち、力強く燃えた火の周りで、2年生が企画してくれたアクティビティを楽しみました!1年生・2年生関係なく、とびっきりの笑顔でキャンプファイヤーを楽しんでいる学生全員の姿は本当に素敵でした!

そして次第に小さくなってくる火を前に、最後に全員で練習した歌を合唱。素敵な空間に感極まり、涙を流すメンバーも。最高のキャンプの締めくくりとなりました。

2日間、2年生がリードしながら、全員で協力して最高のキャンプになりました。

キャンパスを飛び出して、自然と触れ合うことで子どもの表現活動を援助し、自然環境の保全などに関する知識を身に着けることは、保育者を志す学生にとってかけがえのない体験になったのではないでしょうか。

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WRITER
わわわ編集部
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