Shitennoji University
ガクチカは、就職活動の中で学生が面接やエントリーシートで必ず聞かれるトピックス「学生時代にがんばったこと・力を入れたこと」です。太子町(大阪府)では、四天王寺大学 学生広報スタッフと連携して、ガクチカに悩む大学生を支援するユニークな取り組みを行っています。太子町の地域活性化に向けた活動をしながら学生は就活でPRできる経験を積むことができます。
太子町と本校は、2022年に包括連携協定を結んでおり、「ガクチカクラブ」という名前で取り組んでいるこの活動は今年で2回目。学生が中心となり、昨年はプロサッカーチーム「FC大阪」とコラボして、太子町民の観戦者数を増やす課題に取り組みました。
今年は、プロバスケットボールBリーグ「大阪エヴェッサ(ヒューマンプランニング株式会社)」とのコラボレーション。学生広報スタッフは、太子町民の観戦者数増を目標に、太子町人口の約2%にあたる250人をめざして太子町内のさまざまな場所でPR活動を行います。
12月18日(水)に「おおきにアリーナ舞洲(大阪市此花区)」で開催予定のホームゲームを盛り上げるのが、目下の目標!この日は、『大阪エヴェッサ・太子町民応援デー』となっており、なんと太子町在住の小・中学生は先着500人まで無料(スタンド自由)になります!
10月25日には、田中 祐二 太子町長、ヒューマンプランニング株式会社(大阪エヴェッサ) 代表取締役 磯村 英孝、四天王寺大学 学生広報スタッフらが一堂に会して産官学連携のティップオフセレモニーを行いました。
昨年、ガクチカクラブの活動を行った社会学科 天野結規さんは「今年、インターンシップのエントリーシートにガクチカクラブでの経験を記入したところ、企業の方から「これ、何?」と関心を寄せられ、とても会話が弾みました。ガクチカクラブを体験すると【目標設定の重要性】【企画立案力や調整力】が身に付くので、いち早く社会人としての経験ができて非常に充実した活動でした。」と話しました。
今後、『大阪エヴェッサ・太子町民応援デー(12月18日開催予定)』の観戦者数増に向けて、さまざまなPR企画や動画で情報を発信していきます!
11/18(月)産経新聞の朝刊に、この「ガクチカクラブ」の活動が掲載されました!
https://www.sankei.com/article/20241117-F4IEYNT7TFLXVHWMGJ3UITH7MI/
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