Shitennoji University
学生ならではの発想・視点で、四天王寺大学の「魅力」を発信する『学生広報スタッフ』。2019年に発足し、現在約30名の学生が所属する学生団体で、本学の近隣自治体とコラボして、市や町のPRのお手伝いもしています。
今回は、ぶどうとワインの街として知られる本学の地元、羽曳野市の駒ヶ谷地区を学生広報スタッフがご紹介します。前編はぶどう農園「金銅さん家のぶどうたち」さん、後編は「株式会社河内ワイン」さんに取材させていただきました!
羽曳野市の駒ヶ谷地区はぶどうが盛んで、古くは全国出荷量第1位にもなったそうです。たくさんの種類のぶどうが栽培されており、羽曳野市ふるさと納税の返礼品となっています。また市内には、こだわりのワインを造るワイナリーもあります。
前編でご紹介するぶどう農園「金銅さん家のぶどうたち」は、近鉄南大阪線 駒ヶ谷駅から徒歩約5分。朝採れの新鮮なぶどうの直売をされています。
直売所は看板もぶどうの姿もないので、外観ではさっぱり分からない隠れ家的な直売所です。店主の金銅さんは、ぶどうを育てて50年の超ベテラン。デラウェア、シャインマスカットなど約15種類のぶどうを育てています。
ぶどうを知り尽くしている金銅さんだからこそ、収穫時期にこだわっています。シャインマスカットの糖度は平均すると18度以上との事ですが、金銅さんのシャインマスカットは20度以上!今回の取材スタッフの目の前で糖度計で測ったら、なんと21度!試食もさせて頂きました!
1房のサイズは、取材班どんどんの顔よりも大きいです!いったい、何グラムあるんでしょうか・・・。直売所は、訪れる時期によって並んでいる品種も異なります。
直売所の近くに、金銅さんのぶどう農園があり、特別に見学させて頂きました!こちらの一画ではシャインマスカットとナガノパープルを作っています。ぶどうの樹はビニールハウス内で育てており、夏はハウス内の温度が40度を超える暑さの中で作業されることも・・・ぶどう農家さん、大変です!
金銅さんに、もぎたてのナガノパープルを試食させて頂きました!ま~~こちらも甘くてオイシイ!!収穫時期にこだわる金銅さん家だからこそ、ぶどうたち仕上がってました!
羽曳野市の職員さんにお伺いしたところ、羽曳野市長も金銅さん家のぶどうがダイスキとの事!収穫シーズンは、羽曳野市内の農産物直売所などにも一部出荷されているそうで、「金銅さん家のぶどうたち」の農園ステッカーを見かけたら、是非手に取ってみてください。また羽曳野市のふるさと納税の返礼品にもなっています!
今回の取材を担当したのは、学生広報スタッフの「どんどん」と「あまちゃん」。取材を終えた彼らに感想を聞いてみました。
「シャインマスカット美味しかった!糖度を測ってもらったときに、すごく高くて、実際に食べたら甘いし、1粒がはじけるくらいジューシーで、皮まで美味しかった!直売所で採れたてというのもあり、一度食べたら、また食べたくなること間違いなし!(どんどん)」
「ふるさと納税の返礼品となっているものが、道の駅や農産物直売所で身近に購入できることを教えてもらったので、来年のシーズン中に金銅さん家のぶどうを探してみます!(あまちゃん)」
学生広報スタッフが取材したお店の魅力、しっかり伝わったでしょうか? 『わわわ!』では、学生広報スタッフたちが活躍する記事を今後も発信していきますので、ぜひチェックしてくださいね!!