Shitennoji University
本学は、地元である羽曳野市・藤井寺市は2019年に世界文化遺産に登録された「百舌鳥・古市古墳群」の古市古墳群と同じ地域にキャンパスを設置しています。
世界文化遺産の登録を皮切りに、これまで以上に四天王寺大学と地域の発展を共にめざし、学校法人四天王寺学園創立100周年を機に、「地域連携・研究推進センター」を新設し、さまざまな地域・社会貢献活動の拠点として大学・学生の活躍の場を広げています。
地域・社会貢献活動の1つとして同じく地元企業の「河内こんだハニワの里 大蔵屋・大蔵印刷株式会社」が実施する「埴輪づくりコンテスト『828(はにわ)グランプリ』」の応募作品を、教育学科の学生が取り組みました。
河内こんだハニワの里 大蔵屋のはにわ作りのプロから「埴輪」の文字の意味(気になる方は、大蔵屋さんへGO!)から、実際の作り方までレクチャーいただきました。
学生たちも見よう見まねで、埴輪の形を作っていきます。席が近い学生同士でああでもない、こうでもないと話ながら楽しんで埴輪を作っていました!
授業内で作成した埴輪は選考を経て、見事3段階の選考を通過した優秀作品は8月25日(日)に行われる表彰式で、表彰される予定です。
応募作品は、小学校の図画工作の授業実践を担当する今井 真理先生(専門・研究分野:美術、脳科学)の「初等図画工作科教育法/図画工作科教育I」で、表現や造形を学ぶ学生が制作しました。
今回、作ったはにわの中から見事グランプリ作品が出るのでしょうか、、、??表彰式を乞うご期待ください!
■第6回828グランプリ
開催期間/2024年 4月26日(金)~7月31日(水)
参加方法/期間中に、大蔵屋の埴輪づくり体験で作った埴輪とともにエントリーシートをご記入の上、ご提出ください。エントリー費用は不要です。
詳細/http://okura-hd.jp/haniwanosato/828gp/