コロナで断たれた夢にもう一度チャレンジ。オーストラリア半年留学に密着

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半年間のオーストラリア留学から帰国したばかりの、国際キャリア学科(※)3年生の大和真咲季さん。大きく成長した留学5か月間についてお話を伺いました。

※現国際コミュニケーション学科

留学をしようと思ったきっかけは?

幼い頃から海外に興味があり、高校時代に留学をする予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で夢だった留学ができませんでした。だから大学では絶対に留学に行きたい!と考えるように。慣れない土地で生活し、異なる文化や価値観に触れることが自分の成長に繋がると思い、オーストラリアへの留学を決めました!

留学先でどのような経験をしましたか?

はじめはなかなか英語を聞き取ることができず、現地の方とコミュニケーションを取ることが難しいと感じていたのですが、日々英語のみの環境に身を置き、学習する中で徐々にホストファミリーや他国の学生と英語で会話することが楽しいと感じるようになりました。また、日本と異なり、学生の発言や発表が主体の授業スタイルは良い経験になりました。毎日の通学路の景色や街の雰囲気も新鮮で、日本では経験できないことばかりで楽しかったです!

留学中、特に印象に残っていることは?

留学1か月後くらいに、イヤホンが壊れてしまったので1人で購入しに行ったのですが、お店のスタッフの方と初めて英語で「会話」ができたことが印象に残っています。それまでは、学校やホームステイ先で英語で話す機会があってもあまり話せなかったのですが、お店のスタッフとは母国である日本についてやメルボルンのおすすめスポットを話しあうことができて、とても嬉しかったです。

留学でどのような影響を受けましたか?

オーストラリアは日本とは異なり様々な人種の方が生活する多文化社会なので、お互いに異なる文化や価値観を尊重しようとする意識が高いように感じました。今回の留学経験がなければ無意識に自分が持っていた偏見に気づくこともできませんでした。
また、留学前より成長したことは発言力と課題解決力です。授業内では特に、何も発言しなければ何も得ることができない。失敗こそ成長の術であることに気づくことができました。わからなくても、とにかく発言する大切さを身に染みて感じました。慣れない土地ではわからないことが多かったのですが、その都度自分でどのようにすれば解決できるかを考える習慣が身に付きました。

留学経験を今後どのように活かしたいですか?

今回の留学で得た英語力を活かして、将来は英語を使う仕事に就きたいと思っています。留学先のオーストラリアで日本人が経営する美容院に行ったときに、海外で働き、生活をするという道をより身近に感じることができました。日本帰国後も英語学習を継続し、「語学力」を自分の強みにしたいです。

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夢を叶え、さらに次の目標を見つけた大和さん。四天王寺大学には、大和さんのように夢を追いかける学生を応援するため、さまざまな留学制度奨学金制度があります。以下の関連リンクから詳細をチェックしてみてくださいね!

📷オーストラリア留学フォトギャラリー📷

WRITER
わわわ編集部
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