学内で異文化交流!留学生と文化交流会を実施しました!

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本学の学生と留学生が、それぞれの国の文化を発表して理解を深めあう「文化交流会」を、四天王寺大学 グローバル教育センターで実施しました!

この「文化交流会」は、学生団体「グローバルサポートスタッフ」が企画立案、そして当日の交流会の運営を行ってくれました!

グローバルサポートスタッフとは?

留学経験者や語学、国際交流に興味がある学生が、海外提携校からの留学生の受け入れサポート、海外留学の相談受付、SNS等での広報活動、国際交流イベントの運営を行う学生団体です。

今回の文化交流会は3つのテーマに分けて実施しました!

第1回 中国の戯曲文化・日本のかるたについて

中国 浙江省から半年間本学にて交換留学中の留学生が、中国の戯曲文化について発表しました。戯曲とは中国の古典的な演劇の一種で、舞踊や歌が用いられるのが特徴。中国からの留学生は、戯曲の説明を勉強中の日本語で詳しく発表し、戯曲を実際に歌ってみせてくれました。会場は大盛り上がり!最後は拍手喝采でした。

日本の学生は、日本の「かるた」について発表しました。かるたの由来などを説明したあと、参加者全員でかるた遊びを体験。留学生は、かるたに出てくる言葉を日本の学生に教わるなど、日本の文化を通して日本語への理解を深めていたようです。

第2回 スウェーデン、中国、日本の食文化について

第2回は、中国からの留学生だけでなく、スウェーデンの提携校ダーラナ大学からの交換留学生と各国の食文化について発表しました。中国のお正月に欠かせない伝統のお菓子や、スウェーデンで有名なシナモンロールについて紹介。発表のあとは、グローバルサポートスタッフが日本で人気のお菓子を用意し、参加者のみんなで味見をしながら日本のお菓子を楽しみました!

第3回 日本の書道について

最終回の第3回は、書道。中国でも学校で書道の授業があるようで、日本と中国の書道作法の違いなどを話し合いました。母国での書道とは違う筆の持ち方、止め、跳ねなどの作法を、慣れないながらも一生懸命トライ。スウェーデンからの留学生も、グローバルサポートスタッフの見本を見てサポートを得ながら、とても上手な書が出来上がりました!

この3回にわたっての文化交流会は、留学生が日本の文化を体験できる機会になったのはもちろんですが、日本の学生にとっても、日本にいながらにして中国・スウェーデンの学生と異文化交流ができる貴重な機会になったのではないでしょうか。

WRITER
わわわ編集部
関連リンク
四天王寺大学:国際交流
グローバル教育センター:Instagram
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