好きな国へ!多彩な留学先
日本と150年以上の交流を持つハワイで毎年開催される、文化交流イベント「ホノルルフェスティバル」。本プログラムでは、このイベントにボランティアとして参加。実践的な英語力、ハワイの歴史・文化を多方面から捉える異文化理解力、目標に向かって取り組む課題解決能力を養います。
カナダの花の都ビクトリアにある名門ビクトリア大学は、1963年創立の州立総合大学で、教育・研究の面で世界的に高く評価されています。また、広大なキャンパスには、レストラン、カフェ、映画館といった施設が充実。やさしい人も多く、安心して勉学に励めます。
1974年創立の州立総合大学で、教育・研究・学生満足度においてオーストラリアで高い評価を受けている名門大学です。英語プログラムは25年以上の歴史があり、初心者から上級者まで幅広く対応。世界で最も住みやすい街といわれるメルボルンで、おしゃれで先進的なキャンパスライフを楽しめます。
EF(エデュケーションファースト)は1965年創業で、50以上の国と地域において語学学校を運営する国際教育機関。独自の教育法により短期間でも効率よく学習できることが特徴です。日本オフィスのカウンセラーが留学前からサポートしてくれるので安心。ソウルの江南区で、日々韓国の最先端を感じられます。
留学体験レポート
豊富なプログラムを通じて、
それぞれの国でそれぞれの成長を。
長期留学制度や体験型プログラム、インターンシップ制度など、
一人ひとりの目標に合ったさまざまなプログラムがあります。
留学プログラム
- 留学でいちばん印象に残っているのは、プレゼンテーションの多さ。私は人前で話すのが苦手で、本番ではいつもガチガチになってしまうんです。ホストマザーに相談したら「ショーみたいなものだからキャラクターを演じればいいのよ」とアドバイスをくれました。その言葉通り、キャラクターになりきって発表するとクラスメイトから“今までで1番のプレゼンだったよ”と言ってもらえました。それ以来、人前でも緊張しなくなり、コミュニケーションも積極的になりました。
- 英語が聞き取れないし、伝わらない。実はオーストラリアに留学してすぐに、ホームシックになりました。そんな私を救ったのは、幼少期からやっていたソフトボールです。待っていても変わらないと、勇気を出して大学のクラブに入部。練習や試合を通じて、新しい友だちが増える度にこの国の暮らしにも馴染んできて、少しずつ英語も上達。スポーツパーティー、心に染みるほどきれいな夕日。日本に帰りたくなくて帰国する当日まで荷造りをしなかったほど、毎日が充実していました。
※2024年4月より文学部 国際コミュニケーション学科
1年次から、急激な発展を遂げる
アジアを体験。
「World Insight Program」では1年次に、
フィリピン、インドネシア、ベトナムの3カ国で短期の海外研修を実施しています。
プログラムの流れ(2024年度実施)
下町の風情を残す街並みと近代的なビルが立つオフィス街とが隣り合わせの大都会。フィリピンの首都マニラは、「メトロ・マニラ」とよばれる首都圏の中心で、東南アジア有数の都市です。
- フィールドワーク学修先
- サンチャゴ要塞、マニラ大聖堂
1万数千もの島々からなる、世界最大の群島国家インドネシア。その中でも「神々の島」と称されたバリ島は、インドネシア最大の観光地であり、高級ホテルが建ち並ぶ一大リゾート地です。
- フィールドワーク学修先
- ティルタ・ウンプル寺院、クタビーチ
ハノイは政治の中心地でありながら湖、緑が多く、千年の歴史を持ち、古き良きベトナムの面影を今に残す歴史都市。市の西側には近代的なビルやホテルが続々と建ち、ハノイの新都市となりつつあります。
- フィールドワーク学修先
- ハノイ旧市街、ホーチミン廟
 
- 高校の短期海外研修先だったフィリピン。人々のパワーに魅了されて「また行きたい」と思ったことが今回の留学のきっかけです。忘れられないのは、フィリピン人と台湾人の友だちグループで行った日帰り旅行。フィリピン人の友だちの案内で、現地の人が利用する市場やビーチを堪能しました。英語が通じなくて普通なら困難な状況も新鮮で、どうすれば通じるのか話す順番や使う単語を工夫することも楽しくて。英語力だけでなく、前向きなパワーまでもらった1ヶ月でした。
※2024年4月より文学部 国際コミュニケーション学科
留学を成功させるためのヒント
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英語力は留学に行けば
伸びるの? - 「留学に行く」だけで英語力が伸びるということではありません。重要なのは、留学先でどのように過ごすか。現地の大学では語学力の向上に重点を置いたプログラムが組まれているので、まずはしっかり学修に力を入れましょう。その上で失敗を恐れず、積極的に英語でコミュニケーションを取り続ければ、必ず英語は身につきます。
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なぜ1年次の夏に
全員でアジアに行くの? - 全員留学は2年次以降のさらなる留学や語学力向上のためのプログラム。世界の中で特に発展が著しく、ビジネスにおいても日本と結びつきの強いフィリピンやインドネシア、ベトナムなどの国に滞在し学ぶことは、欧米圏への留学とは異なる貴重な経験になります。本学の担当教職員が引率するので、海外が初めての方にも安心です。
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語学力に自信がなくても
留学に行けますか? - もちろん。本学が提供するほとんどの留学プログラムでは、語学能力証明書の提出は必要ありません。また、現地でもレベル別にクラスが設定されているので、初級レベルの語学力でも安心です。また、留学までに無料の英語レッスンによる準備も可能。一方で、奨学金には語学能力証明書の提出が必要なものもあるので、事前の語学学習に励みましょう。
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留学先はどのように
選べばいい? - 留学プログラムごとに説明会や相談会があるので、ぜひ参加して、留学先の大学やプログラムについてしっかり理解しましょう。各国や地域の気候・文化、食べ物など、地域の特性について、専門スタッフが個別に詳しく教えてくれるので、気候や食べ物が合わず「楽しくなかった」「想像していた留学と違った」というミスマッチも防げます。
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アジアの次には、
どのプログラムがおすすめ? - 語学を重点的に勉強したいのであれば「長期語学研修」、専門性を高めたいのなら「交換留学」がおすすめです。また、企業や教育機関での海外インターンシップや語学力を向上させる短期語学研修など、目的に応じた短期間のプログラムも揃っています。いずれのプログラムも充実した奨学金があるので、ぜひ活用しましょう。
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複数の留学プログラムに
参加可能? - 可能です。1年次夏の全員留学を経て語学力やコミュニケーション能力を磨き、2年次~3年次にかけて英語圏へ長期留学に行くようなパターンが考えられます。複数回参加することにより得られるメリットもたくさんあります。
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留学中の滞在先は
どうやって決まるの? - プログラムによりますが、現地の家庭にホームステイか、学生寮に滞在するのが一般的です。ホームステイでは事前に希望条件を聞き、希望に近い家庭が選ばれます。ホームステイ先により、コミュニケーションの取り方、家庭のルール、食事などの違いに戸惑うこともあるでしょう。コミュニケーションでの解決が難しい場合は、変更も可能です。
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留学にかかる費用は
どのくらい? - 留学する期間や国・地域などによって異なります。英語圏に半年間留学する場合、一般的に渡航費・留学先授業料・生活費・その他費用を合わせて200万〜300万円程度が必要だと言われています。本学では充実した奨学金制度によって経済的負担を軽減。交換留学制度を使えば、現地大学の授業料が免除され、さらに経済的負担は少なくなります。
留学プログラム・奨学金制度
一人ひとりの夢を応援する、
充実した留学プログラムと奨学金制度
[長期]留学/長期研修
[短期]留学/短期研修
四天王寺大学独自の奨学金制度
奨学金は複数利用可能!
NEW文学部 国際コミュニケーション学科世界を知り、日本を伝え、未来を拓く。
「なりたい自分」に合わせて選べる3つのコース
例えば、ホテルや航空業界、旅行業界、ツアーコンダクターをめざす人は「ホスピタリティ」×「外国語・英語教育」、中学校・高等学校の英語教員をめざす人は「外国語・英語教育」×「国際文化」など、「国際文化」「ホスピタリティ」「外国語・英語教育」の3コースの学びを「なりたい自分」に合わせて組み合わせて学ぶことができます。
グローバルに活躍する力を身につける4年間
1年次全員が参加できる海外研修(現地の授業料・滞在費免除)を実施。さらに、2年次以降の留学・海外インターンシップを通じて、多様な価値観に触れ、感じ、考えることにより、グローバル社会で活躍できる力を身につけます。