2025年1月30日(木)午後、「四天王寺大学あべのハルカスサテライトキャンパス」にて博士論文の公開審査及び修士論文等の発表会を開催しました。
当日は、人文社会学研究科の教員に加えて外部審査委員として広島県立大学の住居広士先生をお迎えし、在籍している院生や研究生、さらには、研究協力者、現場の実践者、大学院の修了生等が多数参加してくださいました。
修士論文のタイトルは「重度知的障害者支援における利用者理解の構造とプロセスについて」、博士論文のタイトルは「介護福祉士が行うリフレクションに関する研究」でした。その他、博士課程の院生の中間発表も行われました。
研究にご協力いただいた参加者からは「研究結果を現場で活かしたい」というコメントをいただきました。「社会福祉学の醍醐味の1つには、研究が実践に関与している人々に還元された瞬間にある」ことの重要性を確認できた日でもありました。
発表者の皆さん、お疲れさまでした。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございした。
四天王寺大学大学院
人文社会学研究科
教員一同