2025年2月1日(土)、羽曳野市、羽曳野市教育委員会との共催で公開シンポジウム「まもなく始まる 大阪・関西万博をひと足先に楽しもう!」を開催しました。
当日は地域の方をはじめとする246名の方が来場され、大阪・関西万博の魅力について理解を深める機会となりました!
■第一部:基調講演 「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の魅力・みどころについて」
2025年日本国際博覧会協会担当局長の堺井啓公氏より、開催までいよいよ70日となった大阪・関西万博について、その魅力・みどころを講演いただきました!
大阪・関西万博開催へ向けた運営・準備の最前線の方からのお話は、これまでテレビ等で目にしてきた魅力などと比べても、よりリアルで興味が深まる内容となりました。
ご来場いただいた皆さまも、大阪・関西万博へ行きたい気持ちが更に高まったのではないでしょうか。
■第二部:話題提供(活動報告) 四天王寺大学 文学部クロスオーバー・ラーニング「EXPOプロジェクトについて」
本学文学部で学科を横断したクロスオーバー・ラーニング「EXPOプロジェクト」を発足した、文学部日本学科の齋藤 鮎子 講師、文学部国際コミュニケーション学科の平田 和義 講師と、本プロジェクトで活躍する学生である立花 由騎さんと角野 広明さんが、プロジェクトの趣旨やこれまでの活動について発表を行いました。
大阪・関西万博の現地調査も予定している本プロジェクトでは、万博を通じた学びとして学生自身が選んだ「推し国」の文化(コミュニケーション、自然環境、食生活等)について学習し、その上で各国からの観光客へ向けたホスピタリティについて考究しています。
冒頭では31名のメンバー全員も登壇し、大変盛り上がった時間となりました!
■第三部:フリートーク・質疑応答
第三部のフリートークでは、大阪・関西万博へ向けた準備・運営を進める堺井氏と、大阪・関西万博を通じて日本を含む世界について学びつつ、参加国の良さを広く発信するEXPOプロジェクトメンバーで意見を交わしました。
異なる立場で大阪・関西万博と向き合う両者のフリートークから、聞いた人それぞれが万博の新たな楽しみ方のヒントを得る貴重な機会となりました。
閉会後、来場者の方からは以下のようなご感想も届いており、2025年の大阪・関西の更なる盛り上がりに繋がったシンポジウムとなりました。
・いよいよですね。とても楽しみです。
・高齢者ですが何回も行きたいです。
・30回ほど通期パスで行きます。
・大阪万博は2回目です。最初は21歳。楽しみに行ってきます。
・万博について多くの方が多方面より研究・分析されているので感心しました。
・今までまったく万博に興味がなかったけれど少し興味が出てきました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
6月開催予定の令和7年度水無月祭では、EXPOプロジェクトのポスター発表も予定されていますので、ぜひお越しください!
地域連携・研究推進センター