明治31年に創刊した伝統ある慶應義塾機関誌『三田評論』第1283号(2023年12月1日刊)にて、社会学科<歴史コース>の曽野洋教授が執筆した新コラム「司馬遼太郎が評した福澤諭吉 ―大阪における損切り力―」が公開されました。
【Column】司馬遼太郎が評した福澤諭吉──大阪における損切り力|その他|三田評論ONLINE (keio.ac.jp)
教員免許や学芸員などの資格を取得するための講座を、数多く担当している曽野教授は、幕末維新期の動乱期を生き抜くため福澤諭吉が大阪にて試みた<損切り力>を解明しました。福澤の<損切り力>は、先行きが不透明な時代を生きる現代人にとっても、非常に示唆に富みます。
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