四天王寺大学では、毎年、カナダのビクトリア大学において1学期以上の長期語学研修を実施しています。
本プログラムは、後援会より渡航費・プログラム費用のご支援をいただき、様々な学部の学生達が参加しています。
2023年2月より渡航している学生より現地レポートが届きましたので、ご紹介します!
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〇現地の学校生活
先月から始まったELPIプログラムは、Monthlyプログラムと比べて日本人が少なく、他の国の人たちと交流する機会が増えました。ELPIは午前のみの授業なので午後からは課題をしたり、ランチを食べにいったり、Atriumでいろんな人たちとゲームや会話をして楽しんでいます。授業の雰囲気はとてもいいです。先生に質問がしやすく、気軽にみんなと話すことができて、すごく楽しみながら英語が学べていると感じます。
〇週末の過ごし方
私のホームステイ先での過ごし方は、朝とお昼は各自自分で作ります。夜ご飯はホストファザーかホストマザーが作ってくれます。夕食を食べる際は、ホームメイトと一緒に食べます。時間が合えばホストファミリーとも食べます。その時に、その日にあった出来事についてなどの話をします。夕食後にホストファミリーに時間がある時、一緒にボードゲームをしたり、映画を見たりして過ごします。たまに、カナダの自然地や夕陽などの場所に連れていってくれます。先月自分の誕生日があった際に、ホストドーターがケーキを作ってくれたりもしました。
〇文化の違い
1番はやっぱり「チップ」です。日本では一切チップ制度がないため、初めてのチップ制
度の体験で不思議な気持ちになりました。他には、バスを降りる際に必ず「Thank you!」
と言うこと、バスに乗りたい時は手を挙げていた方が無難なこと(挙げていないとバスが
通り過ぎてしまう時がある)、バスが時間通りにこないことなどの日本では体験できない
ことを、たくさん経験できました。あと、歩行者優先が徹底されていました。
〇現在の気持ち
カナダに来てから、2ヶ月が経ちました。2ヶ月経った感想としては、とても早いなと思います。残り半分を切ったことに、最近焦りを感じ始めました。日本の大学での課題をこなしながら、日々の充実をさせるにはとても大変で残りの期間を存分に楽しむために、前倒しでみんな頑張っています。残りの期間は、もちろん英語の学びもですが、悔いのないように行きたいとこに行くのももちろん、カナダの文化やなどをしっかり身体で感じて、日々を大事に過ごしていこうという気持ちでいっぱいです!!!
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四天王寺大学では、この「長期語学研修」をはじめ、様々な海外渡航プログラムを再開しています。
海外渡航中の学生の様子は、Instagramでも発信中!
四天王寺大学の海外渡航プログラムについて詳しく知りたい方は、以下のページもご覧ください!
特設ページ「#海外へ飛び出そう!」
https://www.shitennoji.ac.jp/ibu/studyabroad/