四天王寺大学では、毎年、カナダのビクトリア大学において1ヵ月間の海外語学研修を実施しています。。
本プログラムは、後援会より渡航費・プログラム費用のご支援をいただき、様々な学部の学生達が参加しています。
2023年1月末より渡航している学生が無事、研修を終了し、2月末に帰国しました。
現地レポート第4弾では、研修の最終日のフェアウェルイベントについてご紹介します!
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〇フェアウェルイベントについて
2023.2.24(最終日)にフェアウェルイベントがありました。
Continuing studies buildingで一緒過ごした仲間たちとの最後のランチでした。
会場はビクトリア大学から少し歩いた所にありそれぞれがフォーマルな装いで参加しました。
会場は非常に広く、私にとってフォーマルな装いでそういった食事会に参加することが初めてだったのですごく新鮮でした。
料理もたくさん並び、ビュッフェスタイルだったので様々な料理をみんなで楽しむことができました。
食事を終えると、留学生代表で3名の学生がスピーチを行ってくれました。
3名のスピーチの中でこの留学期間で出会った人たちのこと、楽しかったこと嬉しかったこと、不安や緊張、悔しかったことなど様々な経験が話され、私自身もこの期間であった出来事を鮮明に思い出しました。
その後、先生方から成績表や卒業証書が渡され先生やクラスメイトとの写真撮影を行いました。
「あなたたちは素晴らしかった。」と先生から言われ感動の言葉をいただいた時には私も含めクラスメイトのほとんどが涙を流しました。
改めて先生方に出会うことができて授業を受けることができて幸せだったと思うことができました。最後はこの留学で出会った仲間たちとの撮影会でした。
普通の生活を送っていれば、出会うことはないであろう人たちとカナダという地で出会い、同じ空間で時間を共にし、ここまで深い関係になれたことを誇りに思います。
この方たちと出会えたことだけで私の留学は大成功だったと心から言えます。
出会った一人一人と最後の会話の中で
「出会えて本当に良かった、必ずまた会おう。」
と約束を交わし涙を流しながら抱き合いました。
“寂しい、幸せだった、出会いってすごい”
という感情でこんなに心の底から涙を流したのはいつぶりだろうと感じました。
会場を後にし、バス停で最後のサヨナラをするときにはみんな泣き笑いで忘れられない光景でした。
この一か月で感情がめまぐるしく動き、英語と向き合い英語の面白さをより実感し、人との出会いに感謝することができました。
私にとってこの一か月間は人生の中で最も充実し密度の濃い時間でした。
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四天王寺大学では、この「グローバル教育研修」をはじめ、様々な海外渡航プログラムを再開しています。
海外渡航中の学生の様子は、Instagramでも発信中!
四天王寺大学の海外渡航プログラムについて詳しく知りたい方は、以下のページもご覧ください!
特設ページ「#海外へ飛び出そう!」
https://www.shitennoji.ac.jp/ibu/studyabroad/