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お知らせ 12/18 アフリカ・ルワンダインターンシップ報告会を実施しました。

国際交流

四天王寺大学グローバル教育センターでは、アフリカ・ルワンダとの交流プログラムを実施しています。

2022年度に引き続き、2023年12月18日(月)に、ルワンダに渡航した学生による、「ルワンダ渡航報告会」を実施しました。今回の報告会では、学生6名、教職員5名にご参加いただきました。

今回お話しいただいた教育学部の学生2名は、今年10月に3週間、ルワンダの協力団体(日本人経営のソーシャルビジネス企業KISEKI)が管理する幼稚園においてインターンシップを実施しました。本学からルワンダへの学生派遣は2回目となります。

発表では、現地の幼稚園で園児を対象に行ったリトミックや実験遊び等の教育活動の内容についてお話しいただきました。

来年4月からそれぞれ教員となるお二人は、このインターンシップでの子供たちとの触れ合いを通して、早速4月から教育現場で実践できる学びがあったようです。

今回の渡航にあたっては、一般社団法人「一枝会」様より渡航費用のご支援をいただきました。報告会には一般社団法人一枝会の南部理事長、丸山事務局長、岡様にもご出席いただきました。

発表後は、南部理事長から「ルワンダでは公用語(英語・フランス語・ルワンダ語・スワヒリ語)がなぜ複数あるのか」という問いかけがあり、学生たちは、アフリカの歴史について知るきっかけを作ってくださいました。

また、質疑応答では、アフリカの子どもたちと日本の子どもたちの共通点や違いについて質問がありました。
子どもたちの笑顔が素敵なところはルワンダと日本で共通していたようです。一方で、ルワンダでは、子供たちの身なりによって経済状況の格差が目に見えて明らかであったようで、日本では感じることができない貧富の格差を目の当たりにしたようです。

本学では、ルワンダの現地住民、幼稚園教員、幼稚園児とオンラインで英語を使って交流し、プログラムに沿って生活・歴史・音楽・踊り等のルワンダ文化について学ぶプログラムを提供しています。

今後、本学では、ルワンダとのつながりをより一層深めるため、学生派遣を計画しています。

※本プログラムは、現地の日本人経営ソーシャルビジネス企業「KISEKI」にご協力いただき運営しています。

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<お問い合わせ先>
四天王寺大学グローバル教育センター
メール:icce@shitennoji.ac.jp

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