2023年11月19日(日)おおきに舞洲アリーナにおきまして、「第3回 若木杯争奪関西学生剣道大会」が開催され、本学剣道部が男子5人制の部において出場し第3位に入賞しました。
大会名である「若木」には、
「引退した4年生が残してくれた伝統を養分として新しい木が生まれる若い木は冬の寒さにも、色々な試練にも負けずにたくましくぐんぐんと伸びて成長していく。このような若木にあやかって若々しさと力強さのある大会としてほしい」
との願いが込められており、1988年から始まった関西学生新人大会を、3年生も出場できる「若木杯争奪関西学生剣道大会」にリニューアルし、団体戦も男子人制及び5人制と女子5人制及び3人制の4部門で構成され、関西学生剣道連盟に登録する72大学がチーム事情に応じて各部門に分かれて出場し、覇権を争う大会です。
第3回目となった同大会の男子5人制の部には、11大学がエントリーし、本学は2回戦(1回戦不戦勝)に桃山学院大学と対戦。
選手4人の中で(勝)3対(負)2の僅差で勝利を収め、第3位に入賞しました!
準決勝では力及ばず敗退しましたが、最後まで諦めずに果敢に攻撃をしかける試合を展開しました。
この度の関西大会での3位入賞は、剣道部員の自信になるとともに今後の剣道部の活躍につながるものとなりました。試合の詳細は以下のとおりです。
〈日時・場所〉
2023年11月19日(日)9時30分開会、 おおきにアリーナ舞洲
〈出場選手〉
水野羽音(教育学科2年生)
木村琉聖(経営学科2年生)
前田偉力(経営学科1年生)
早田 貴(社会学科1年生)
〈男子団体5人制試合結果〉
1回戦 不戦勝
2回戦 四天王寺大学 3(5)-2(4) 桃山学院大学
準決勝 四天王寺大学 0(1)-5(8) 京都工芸繊維大学
※ 数字は勝者数、カッコ内の数字は取得本数
※ 優勝は京都工芸繊維大学
〈大会の様子〉