Shitennoji University

重要なお知らせ 令和5年度の授業を含めた対応方針について

重要なお知らせ

学生のみなさんへ

学長 須原 祥二

 コロナ禍のここ数年間、本学の授業では、学生のみなさんが滞りなく卒業できるよう、遠隔授業の実施をはじめとするさまざまな配慮や対応を行ってきました。現在では「ウィズコロナ」を掲げて、さまざまな社会活動を再開する試みが始まっています。本学も来年度は、本来の学生生活を送ることができるよう最大限の努力をして参ります。

 そこで令和5年度以降の授業は、原則、対面授業で実施します。その理由は、本学は、対面の授業や課外活動における学生同士や教職員との直接的な交流がみなさんの成長をうながす大きな教育的効果があるという立場から教育活動を行う大学だからです。

 ただし、新型コロナウイルスに感染または濃厚接触者になった場合、インフルエンザと同様に「登学停止」とします従来のインフルエンザに罹患した際と同様に、たとえば授業課題や授業動画の配信等による出席の配慮を行います。

 授業を含めた対応方針の詳細はIBU.netで学生のみなさんへお知らせします。

マスクの取扱いについて

  1. 学生及び教職員については、教育研究活動の実施に当たって、マスクの着用を求めないことを基本とする。ただし、通学時に通勤ラッシュ時等混雑した電車やバスを利用する場合や、学修活動等において医療機関や高齢者施設等を訪問する場合など、マスクの着用が推奨される場面においては、学生及び教職員についても着用を推奨する。
    また、基礎疾患があるなど様々な事情により、感染不安を抱き、マスクの着用を希望 する場合や、健康上の理由によりマスクを着用できない場合もあることなどから、学生及び教職員に対してマスクの着脱を強いることのないようにする。学生間でもマスクの着用の有無による差別・偏見等がないよう適切に対応する。
    新型コロナウイルス感染症に限らず、季節性インフルエンザ等も含め、感染症が流行している場合などには、教職員がマスクを着用する又は学生にマスクの着用を促すことも考えられるが、そういった場合においても、マスクの着用を強いることのないようにする。
  2. 咳やくしゃみの際には、咳エチケットを行うことに留意すること。
  3. 入学式等の式典や行事においても、学生・教職員・来賓・保護者等にマスクの 着用を求めないことを基本とする。
  4. 基本的な感 染対策は重要であり、引き続き、「三つの密」の回避、「人と人との距離の確保」、「手洗い等の手指衛生」、「換気」等、引き続き、効果的な換気の実施など基本的な感染症対策を適切に講じることとする。
  5. 混雑時におけるバス利用や実習先等、マスク着用が求められる場面があることを鑑み、学生及び教職員はマスク携行を推奨することとする。

以上

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