企業・一般の方科目等履修生

科目等履修生

四天王寺大学(以下、「本学」という。)・四天王寺大学大学院(以下、「本学大学院」という。)・四天王寺大学短期大学部(以下、「本学短期大学部」という。)における特定の授業科目の履修については、以下に基づき、審査のうえ許可します。
本学及び本学短期大学部卒業生で、教員免許・資格の取得に関する科目の履修を希望する場合は、履修すべき科目の確認を行う必要があるため、必ず事前に教務課にお問い合わせください。面談等を行う場合があります。

申込期間【令和7年度】

夏学期:令和7年3月18日(火)~令和7年3月24日(月)
(開講日:令和7年4月7日(月))

冬学期:令和7年8月18日(月)~令和7年8月23日(土)
(開講日:令和7年9月20日(土))

  • 申込期間内に必要書類を提出し手続きしてください。

必要書類

  1. 1.科目等履修生願書(本学所定様式)
  2. 2.健康診断票(本学所定様式)3ヶ月以内のもの
  3. 3.履歴書(市販のもの。3ヶ月以内に撮影した写真1枚貼付、押印)
  4. 4.最終学校の卒業証明書又は修了証明書
  5. 5.最終学校の成績証明書
  6. 6.在学証明書(他大学在学者のみ)
  7. 7.勤務先所属長の承諾書(正規就業者のみ)
  8. 8.写真(3cm×4cm・3か月以内に撮影したもの)(科目等履修生証の交付用)
  • 提出された出願書類は返還いたしませんのでご了承ください。

出願資格

【大学・短期大学部】

  1. 1.高等学校又は中等教育学校を卒業した者
  2. 2.通常の課程による12年の学校教育を修了した者
    (通常の課程以外の課程により、これに相当する学校教育を修了した者を含む)
  3. 3.外国において学校教育における12年の課程を修了した者、又はこれに準ずる者で文部科学大臣の指定した者
  4. 4.文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者
  5. 5.専修学校の高等課程(修業年限が3年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以降に修了した者
  6. 6.文部科学大臣の指定した者
  7. 7.文部科学大臣の行う高等学校卒業程度認定試験の合格者(大学入学資格検定合格者を含む)
  8. 8.その他相当の年令に達し、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると本学が認めた者

【大学院】

  1. 1.学校教育法(昭和22年法律第26号)第83条の大学を卒業した者学校教育法により学士の学位を授与された者
  2. 2.学校教育法第104条第7項の規定により学士の学位を授与された者
  3. 3.外国において、学校教育における16年の課程を修了した者
  4. 4.外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育における16年の課程を修了した者
  5. 5.我が国において、外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における16年の課程を修了したとされるものに限る。)を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者
  6. 6.外国の大学その他の外国の学校(その教育研究活動等の総合的な状況について、当該外国の政府又は関係機関の認証を受けた者による評価を受けたもの又はこれに準ずるものとして文部科学大臣が別に指定するものに限る。)において、修業年限が3年以上である課程を修了すること(当該外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該課程を修了すること及び当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって前号の指定を受けたものにおいて課程を修了することを含む。)により、学士の学位に相当する学位を授与された者
  7. 7.専修学校の専門課程(修業年限が4年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者
  8. 8.学校教育法施行規則第155条第1項第6号の規定により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者(昭和28年文部省告示第5号)
  9. 9.学校教育法第102条第2項の規定により他の大学院に入学した者であって、当該者を本学大学院において、大学院における教育を受けるにふさわしい学力があると認めたもの
  10. 10.本学大学院において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、22歳に達したもの

履修について

【大学・短期大学部】
1学期間に履修できる科目数及び単位数:5科目10単位以内

  • 履修生が本学又は本学短期大学部の学則及び諸規程に違反したとき、又は履修生としての本分にもとる行為があったときは、履修許可を取消すことがあります。

◆ 履修制限(大学)

  • (1)専門教育科目の演習・実験実習科目、その他人数制限のある科目は履修を認めないことがあります。
  • (2)本学を卒業した者以外に対しては、「教育実習」その他学外実習及び実習指導の履修は認めません。また、本学を卒業した者の「教育実習」等への参加要件については、本学で規定する参加要件を準用します。
  • (3)社会福祉主事任用資格は、在学時に必要科目を修得して卒業することが条件であるため、科目等履修生として資格を取得することは認めません。
  • (4)教育学部教育学科専門教育科目の履修は、原則、本学教育学部教育学科を卒業した者以外については認めません。また、教育学部教育学科の保育士養成課程科目は、教育学部教育学科小学校・幼児保育コースを卒業し、在籍時に選抜試験に合格した者、教育学部教育学科幼児教育保育コースを卒業した者、又は人文社会学部人間福祉学科保育専攻を卒業した者以外の履修は認めません。ただし、教育職員免許状の取得に必要な科目と保育士養成課程科目が重複している場合は、履修を認めることがあります。
  • (5)本学教育学部教育学科を卒業した者が、在籍したコース以外の教育学部教育学科専門教育科目を履修する場合、在籍したコースの取得可能な免許状に係る科目以外の履修は認めません。ただし、本学短期大学部保健科を卒業した者が、養護教諭一種免許状に必要な教育学部教育学科専門教育科目の履修を希望する場合は、教育学部長の承認を経て履修を認めることがあります。
  • (6)社会学部人間福祉学科専門教育科目の社会福祉士国家試験受験資格指定科目及び精神保健福祉士受験資格指定科目の履修は原則認めません。ただし、本学人文社会学部人間福祉学科を卒業している者は「ソーシャルワーク実習指導C」及び「ソーシャルワーク実習B」の履修を認めます。
  • (7)看護学部看護学科専門教育科目の履修は、本学看護学部看護学科を卒業し、在籍時に養護教諭一種免許状選抜試験に合格した者以外の履修は認めません。

◆ 履修制限(短期大学部)

  • (1)専門教育科目の演習・実験実習科目、その他人数制限のある科目は履修を認めないことがあります。
  • (2)本学短期大学部を卒業した者以外に対しては、「教育実習」その他学外実習及び実習指導の履修は認めません。また、本学短期大学部を卒業した者の「教育実習」等への参加要件については、本学短期大学部で規定する参加要件を準用します。
  • (3)社会福祉主事任用資格は、在学時に必要科目を修得して卒業することが条件であるため、科目等履修生として資格を取得することは認めません。
  • (4)保育科専門教育科目の履修は、本学短期大学部保育科を卒業した者以外については認めません。

【大学院】
1学期間に履修できる科目数及び単位数:1科目2単位以内

  • 履修生が本学大学院の学則及び諸規程に違反したとき、又は履修生としての本分にもとる行為があったときは、履修許可を取消すことがあります。

◆ 履修制限

  • (1)人文社会学研究科博士前期課程の専門演習科目及び博士後期課程の特殊演習科目は履修を認めません。また、人文社会学研究科博士前期課程の専門講義科目及び専門研究科目、博士後期課程の特殊研究科目及び特殊講義科目は履修を認めないことがあります。
  • (2)看護学研究科博士前期課程及び博士後期課程の共通科目、専門科目は履修を認めないことがあります。また、看護学研究科博士後期課程の特別研究は履修を認めません。

費用

【大学・短期大学部】
科目等履修登録料(1年間有効): 5,000円 (本学卒業生及び本学短期大学部卒業生は免除)
科目等履修料(1科目):20,000円

【大学院】
科目等履修登録料(1年間有効):20,000円 (本学卒業生及び本学大学院修了生は免除)
科目等履修料(1単位):20,000円

  • 別途、実験・実習又は実技費用が生じる場合があります。
  • 一度納入された科目等履修登録料及び科目等履修料は、いかなる理由であっても返還いたしませんのでご了承ください。

審査後の手続き

科目等履修生として許可された場合、科目等履修登録料及び科目等履修料の納入を行ってください。なお、審査の結果と納入方法の手続きについては、E-mail等により通知いたします。

〈 手続期間 〉
夏学期:令和7年4月 7日(月)~令和7年4月12日(土)
冬学期:令和7年9月20日(土)~令和7年9月30日(火)

〈 納入方法 〉
(1)オンライン決済(クレジットカード決済、paypay、メルペイ、pay-easy、d払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い) (2)コンビニエンスストア現金支払い(セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン)※

  • コンビニエンスストア現金支払いを選択された場合は、全国のコンビニエンスストア(セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン)の各店舗内に設置されているマルチコピー機を利用し、7日以内にお支払いください。

その他、科目等履修生に関する案内

  1. 1.履修を希望する科目の開講曜日・時限・実施形式については、出願時に教務課窓口にてご確認ください。
  2. 2.科目等履修生証を交付します。
  3. 3.本学図書館及びラーニング・コモンズ等の施設を利用することができます。
  4. 4.通学定期及び「学校学生生徒旅客運賃割引証(学割証)」の利用はできません。

授業時間

【大学・短期大学部】
1時限目 09:00〜10:40
2時限目 10:55〜12:35
3時限目 13:25〜15:05
4時限目 15:20〜17:00
5時限目 17:10〜18:50
【大学院】
1時限目 09:00〜10:40
2時限目 10:55〜12:35
3時限目 13:25〜15:05
4時限目 15:20〜17:00
5時限目 17:30〜19:10
6時限目 19:20〜21:00
お問い合わせ先

教務課

TEL:072-956-9952(直通) 072-956-3181(代表)
〒583-8501 大阪府羽曳野市学園前3丁目2-1 四天王寺大学 教務課

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