四天王寺大学では、「障害のある学生の修学等の支援に関する規則」に基づき、障害や慢性的な病気などの理由により、継続的に日常・社会生活に制限を受けており修学上等の支援が必要な学生に対して、合理的配慮の提供を行なっています。
合理的配慮とは、本学の教育研究環境にある社会的な障壁を除去するために、障害のある方からの求めに応じて必要かつ適切な変更や調整を行い、障害のある学生の機会を他の者と公平・平等にするものです。
合理的配慮は、本学の本来業務に付随したもので、社会的な障壁の除去に伴う負担が過重でないときに、事柄の本質を変更せずに実施します。
身体障害、知的障害、精神障害・発達障害、その他の心身の機能の障害がある方であり、障害及び社会的障壁により継続的に日常生活又は社会生活に相当な制限を受ける状態にある学生。
聴覚障がいのある学生等にノートテイカーを配置し、情報保障支援を行っています。
ノートテイカーは、本学の学生が「ノートテイク養成講座」を受講し、登録後に活動しています。
ノートテイクとは、主に先生の話している講義内容を手書きで要約筆記して、リアルタイムに伝える情報保障支援です。そのため、講義の内容だけでなく先生の雑談や学生の発言等を書くこともあります。
受付時間:平日9:00~17:30まで(土日祝日を除く)
場所:4号館1階
TEL:072-956-9956