本学では、すべての入学者選抜においてアドミッション・ポリシーに記載したような人物を求めています。卒業認定・学位授与の方針および教育課程編成・実施の方針を踏まえ、求める能力やその評価方法を学力の3要素等と関連付けて明示し、多面的・総合的に評価します。具体的には、次のような人物を求めています。
豊かな人間性(慈愛の心・利他の精神)を身につけ、本学で学んだ知識や技能を社会で実践する意欲と目的意識を持つことができること
本学の専門分野を学ぶために、高等学校等で修得すべき基礎学力を有し、思考を深めて他者に表現できること
多様な文化・価値観を理解し、自ら課題に対して仲間とともに積極的に取り組み、自己研鑽に努めることができること
文学部は、「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)、「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受ける条件として、以下のような資質・能力をもつ人物を受け入れることを方針とし、試験や審査を行います。
人文科学の専門知識・技能等を学ぶのに必要な基礎学力を有すること。
ものごとを正確に捉え、論理的に考えることができ、さらに他者に明快に説明できること。
言語・文化に対する様々な事柄に関心をもち、課題を発見し解決する意欲を有すること。
主体的に行動でき、異なる価値観を理解し、他者と協働できること。
日本学科は、「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)、「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるための条件として、具体的には次のような資質・能力、目的意識をもった人物を求めます。
日本の言語・文化についての専門知識・技能等を学ぶのに必要な基礎学力を有すること。
ものごとを正確に捉え、論理的に考えることができ、さらに他者に明快に説明できること。
日本の言語・文化に対する様々な事柄に関心をもち、課題を発見し解決する意欲を有すること。
主体的に行動でき、異なる価値観を理解し、他者と協働できること。
国際コミュニケーション学科は、「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)、「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるための条件として、具体的には次のような資質・能力、目的意識をもった人物を求めます。
英語を通して国際文化についての専門知識・技能等を学ぶのに必要な基礎学力を有すること。
ものごとを正確に捉え、論理的に考えることができ、さらに他者に明快に説明できる。
言語・文化に対する様々な事柄に関心をもち、海外体験や国際交流活動を通して課題を発見し解決する意欲を有すること。
主体的に行動でき、異なる価値観を理解し、相手の立場や価値観を慮った思いやりの心であるホスピタリティ精神を持ちながら他者と協働できること。
社会学部は、「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)、「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受ける条件として、以下のような資質・能力をもつ人物を受け入れることを方針とし、試験や審査を行います。
社会科学の諸領域の専門知識・技能等を学ぶのに必要な基礎学力を有すること。
人間・社会(世界)・文化に対する様々な事柄に関心をもち、専門的な知識・技能を身につけ、課題を発見し解決する意欲を有すること。
他者や社会との関係において、自ら主体的に思考し実践するとともに、異なる価値をもつ他者や異文化を理解し、他者と協働してものごとに取り組む姿勢をもつこと。
社会学科は、「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)、「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるための条件として、具体的には次のような資質・能力、目的意識をもった人物を求めます。
人間や社会、地域やメディア、心理、歴史に関するさまざまなテーマについて深い興味関心があること
あたり前のものの見方を疑い、さまざまな角度からものごとをとらえようとすること
社会学科の学びに必要な読解力や論理的思考力、表現力を有すること
個人や社会に関するさまざまな課題に対して、他者と協働しながら積極的に取り組んでいく意欲があること。
人間福祉学科は、「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)、「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるための条件として、具体的には次のような資質・能力、目的意識をもった人物を求めます。
他人の話に耳を傾けることができること。
少子高齢化など社会的問題に関心を持っていること。
相談援助の知識や技術を高めようとする目標を持っていること。
違う価値観の人と協働して、物事に取り組むことができること。
ボランティアなどの活動に関わり実践から学ぼうとする意欲があること。
教育学部は、「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)、「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるための条件として、具体的には次のような資質・能力、目的意識をもった人物を求めます。
教育・保育に対する強い情熱をもって専門的に学びながら、子どもの多様なニーズへの共感的理解をもとに、一人一人に応じた支援やケアを重視して教育・保育に取り組む熱意溢れる人
本学の専門分野を学ぶために、高等学校等で習得すべき基礎学力を有し、教育・保育についての学びや実践を、子どもの発達を総合的に見通して取り組むことができるように、広い視野から現代の教育課題を捉え、教育・保育活動にいかしていこうと努める人
他者や社会との対話を通して自己の考えを表現し、豊かな人間関係を築きながら協働の力を発揮しようと努める人。また、探究心と洞察力を持ち、新しい課題にも果敢に挑戦し、実践力、指導力を身につけようと努める人
教育学科学校教育コースは、「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)、「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるための条件として、具体的には次のような資質・能力、目的意識をもった人物を求めます。
教育に対する強い情熱を持って専門的に学びながら、子どもの多様なニーズへの共感的理解をもとに、一人一人に応じた支援やケアを重視して教育に取り組む熱意溢れる人
本学の専門分野を学ぶために、高等学校等で修得すべき基礎学力を有し、教育についての学びや実践を、子どもの発達を総合的に見通して取り組むことが出来るように、広い視野から現代の教育課題を捉え、教育活動にいかしていこうと努める人
他者や社会との対話を通して自己の考えを表現し、豊かな人間関係を築きながら協働の力を発揮しようと努める人。また、探究心と洞察力を持ち、新しい課題にも果敢に挑戦し、実践力、指導力を身につけようと努める人
教育学科幼児教育保育コースは、「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)、「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるための条件として、具体的には次のような資質・能力、目的意識をもった人物を求めます。
強い意志と情熱を持って専門的に学びながら「めざす保育者像とは」、と問い続けていく人。また、子どもを一人の人間として尊重し、一人一人の子どもの「心もち」に寄り添い、発達課題に応じた支援やケアを考えようと努める人。
本学の専門分野を学ぶために、高等学校等で習得すべき基礎学力を有し、教育・保育についての学びや実践を、子どもの育ちや子どもが育つ家庭環境や地域社会の状況を考え、広い視野から現代の教育・保育課題を捉え、教育保育活動に活かしてしていこうと努める人。
他者や社会との対話を通して自己の考えを表現し、豊かな人間関係を築きながら協働の力を発揮しようと努める人。また、探究心と洞察力を持ち、新しい課題にも果敢に挑戦し、実践力、指導力を身につけようと努める人。
経営学部では、「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)、「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるための条件として、具体的には次のような能力・資質、目的意識をもった人物を求めます。
高等学校等の教育課程を幅広く修得しており、大学での学修に必要な基礎知識・学力・技能を有していること。
経済・経営や社会・生活に関する諸問題に関心を持ち、将来、専門知識や経験を活かして、企業人や公務員としてさまざまな分野で活躍し、社会に貢献しようとする高い就業意欲や使命感があること。
学校行事、クラブ活動、ボランティア活動等を主体的、かつ他者と協働して幅広く取り組んだ経験があり、そこでの自らの役割と成果を説明できること。
高等学校までのグループ活動等の学びを通じて、社会的課題に関心を持ち、さまざまな視点から総合的かつ論理的に物事を考え、自己の意見を表現できること。
経営学科公共経営専攻は、「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)、「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるための条件として、具体的には次のような能力・資質、目的意識をもった人物を求めます。
高等学校等の教育課程を幅広く修得しており、大学での学修に必要な基礎知識・学力・技能を有していること。
経済・経営や社会・生活に関する諸問題に関心を持ち、将来、専門知識や経験を活かして、公務員としてさまざまな分野で活躍し、社会に奉仕しようとする高い就業意欲や使命感があること。
学校行事、クラブ活動、ボランティア活動等を主体的に、かつ他者と協働して幅広く取り組んだ経験があり、そこでの自らの役割と成果を説明できること。
高等学校までのグループ活動等の学びを通じて、社会的課題に関心を持ち、さまざまな視点から総合的かつ論理的に物事を考え、自己の意見を表現できること。
経営学科企業経営専攻は、「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)、「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるための条件として、具体的には次のような能力・資質、目的意識をもった人物を求めます。
高等学校等の教育課程を幅広く修得しており、大学での学修に必要な基礎知識・学力・技能を有していること。
経営・経済や社会・生活に関する諸問題に関心を持ち、企業・団体等への高い就業意欲や起業・事業継承に向けての意欲があり、そのために資格取得や国内外で実施するインターンシップにも積極的かつ誠実に取り組む気持ちがあること。
学校行事、クラブ活動、ボランティア活動等を主体的に、かつ他者と協働して幅広く取り組んだ経験があり、そこでの自らの役割と成果を説明できること。
高等学校までのグループ活動等の学びを通じて、社会的課題に関心を持ち、さまざまな視点から総合的かつ論理的に物事を考え、自己の意見を表現できること。
看護学部は、「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)、「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるための条件として、具体的には次のような能力・資質、目的意識をもった人物を求めます。
看護学を学ぶための基礎的能力を有している人
人間の生命や尊厳を大切にし、他者の苦痛や悩みを理解しようとする人
学問への真摯な態度を持ち、自ら学ぼうとする人
人間の可能性や柔軟な心を信じ、人間に関心を寄せられる人
失敗を恐れず、失敗から謙虚に学び、成長しようとする人
看護を通して社会に貢献しようという志を持つ人。
本学では、すべての入学者選抜においてアドミッション・ポリシーに記載したような人物を求めています。卒業認定・学位授与の方針および教育課程編成・実施の方針を踏まえ、求める能力やその評価方法を学力の3要素等と関連付けて明示し、多面的・総合的に評価します。具体的には、次のような人物を求めています。
豊かな人間性(慈愛の心・利他の精神)を身につけ、本学で学んだ知識や技能を社会で実践する意欲と目的意識を持つことができること
本学の専門分野を学ぶために、高等学校等で修得すべき基礎学力を有し、思考を深めて他者に表現できること
多様な文化・価値観を理解し、自ら課題に対して仲間とともに積極的に取り組み、自己研鑽に努めことができること
保育科は、「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)、「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるための条件として、具体的には次のような資質・能力、目的意識をもった人物を求めます。
保育や子どもに対する学びへの興味・関心が高く、慈愛に満ち、将来、保育者(幼稚園教諭・保育士・保育教諭)となる意志が明確なこと。
将来、保育現場で、子どもの援助だけではなく、子育て支援等における保護者への支援の基礎となるコミュニケーション能力や自己表現力を、仲間と協調して高めようとする姿勢のあること。
保育現場で要求される保育技術、特にピアノ演奏についての能力の獲得意欲のあること。
高校生活全般を通して自分の知的好奇心を育てながら、高等学校で学ぶ基礎学力(特に国語)および音楽に対する基本的な知識を身につけていること。
ライフデザイン学科は、「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)、「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるための条件として、具体的には次のような資質・能力、目的意識をもった人物を求めます。
豊かな教養と専門性を備え、将来グローバルに活躍できるビジネスパーソンになることをめざすこと
自らのライフプランとキャリアプランを描くため、自分の将来像や仕事のイメージ創り、適職探しに興味を持つこと
仕事に必要なビジネス関連知識を修得し、各種資格取得をめざすこと
コミュニケーション能力を高め、物事に積極的にチャレンジする熱意のあること
高等学校等で学ぶ、基礎的な国語力と情報処理能力を身につけていること